待合室での攻防 ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト - 2020.05.21 Thu
母を内科の定期健診に連れてきましたら・・
今はコロナ対策の一環で、来院した人は全員体温の計測をしてるようなのですが、
まぁ僕は例によって今回も漏れることなくと申しましょうか・・
イマドキの検温器具ってすごいですね
脇や口の中に入れなくとも、おでこにかざして2秒くらいでピッって体温が出るんですね
そんな感じでまぁ恐らく毎回そうなるだろうと予測してましたが、看護師さんが僕のおでこにかざしてピッ・・
看護師さん、ボソッとつぶやきます・・
「37度1分・・」
いや、だから違うんですって
基礎体温高いし、バタバタしながら母を連れてきたし陽を浴びて太陽熱が蓄積しちゃってるし待合室は暖房
かかってて暑いし

僕の体温を上げる要素がテンコ盛り
比較的静かな待合室で看護師さんが機械で体温を計るパフォーマンスでボソッと「37度1分・・」
待合室に座ってる数名の患者さんは皆一様に自分の番がまわってくるのを待ってるフリをしつつも気持ちはみんな僕に向かってるので、
「37度1分」の発表が待合室に静かに響き渡ればそりゃ皆一斉にコロナの感染者を見るような敵意むき出しの目で僕をチラ見しますわね
中には懐の脇差しに手をかけている武士とおぼしき者も見受けられました
「またあとで計りますね・・」
そう言い残すと看護師さんは僕を放置して行ってしまいました
ここで社会的秩序がなければ、僕は親に見放されたヌーの子がそれを待っていたとばかりに一気にライオンの餌食になるように自粛ポリス化した患者さんたちに迫害を受けることでしょう
きっとそうなることを予見した看護師さんも「またあとで」とか言いながらこの次の瞬間に起こるであろう地獄絵に巻き込まれたくないがためにそそくさと立ち去ったんでしょう恐らく
しかし残念ながら僕はか弱いヌーの子じゃないので、
かかってこいよ、返り討ちにしてくれるわ!という戦闘態勢でいたおかげで、その気迫にライオンどもは怖気づき僕に近づくことはできませんでした
その脇差しを抜いてみろよ、抜こうと手に力を入れた瞬間がお前の最期だとばかりに僕はその者を闘気で封じ込めました

しばらくののちに事態は最悪の状況を迎えずに済んだとにらんだのか、再びやってきた看護師さんは僕のおでこに測定器をあてると「36.7・・はい、大丈夫ですね」
ったく

いつの間にか待合室に立ち込めていた複数の殺気は消えていました
ふぅ・・・
検温が実施されている間は毎回こういう流れになるかと思うとヤレヤレだぜ
「死人が出なくてよかったな
」
僕はそう捨て台詞を吐くと、この間にそんな攻防戦が繰り広げられていたとはまったく気づかなかった母をゆっくりと診察室へ連れて行きました
続く・・・
↓鮎川瑠威のスケジュールのご確認はこちら↓
レンタル彼氏/出張ホスト-名古屋-アジュールナイト オフィシャルHP
アジュールナイト 代表ブログ
mobile : magical-power-of-the-moon@ezweb.ne.jp
LINE : (LINE名はR)

※携帯アドレスへご連絡いただけます際は、迷惑メール防止のためURL付のメールは拒否設定になっておりますので、お手数ですがURLを含まない内容でお願いします。
今はコロナ対策の一環で、来院した人は全員体温の計測をしてるようなのですが、
まぁ僕は例によって今回も漏れることなくと申しましょうか・・
イマドキの検温器具ってすごいですね

脇や口の中に入れなくとも、おでこにかざして2秒くらいでピッって体温が出るんですね

そんな感じでまぁ恐らく毎回そうなるだろうと予測してましたが、看護師さんが僕のおでこにかざしてピッ・・
看護師さん、ボソッとつぶやきます・・
「37度1分・・」
いや、だから違うんですって

基礎体温高いし、バタバタしながら母を連れてきたし陽を浴びて太陽熱が蓄積しちゃってるし待合室は暖房



僕の体温を上げる要素がテンコ盛り

比較的静かな待合室で看護師さんが機械で体温を計るパフォーマンスでボソッと「37度1分・・」
待合室に座ってる数名の患者さんは皆一様に自分の番がまわってくるのを待ってるフリをしつつも気持ちはみんな僕に向かってるので、
「37度1分」の発表が待合室に静かに響き渡ればそりゃ皆一斉にコロナの感染者を見るような敵意むき出しの目で僕をチラ見しますわね

中には懐の脇差しに手をかけている武士とおぼしき者も見受けられました

「またあとで計りますね・・」
そう言い残すと看護師さんは僕を放置して行ってしまいました

ここで社会的秩序がなければ、僕は親に見放されたヌーの子がそれを待っていたとばかりに一気にライオンの餌食になるように自粛ポリス化した患者さんたちに迫害を受けることでしょう

きっとそうなることを予見した看護師さんも「またあとで」とか言いながらこの次の瞬間に起こるであろう地獄絵に巻き込まれたくないがためにそそくさと立ち去ったんでしょう恐らく

しかし残念ながら僕はか弱いヌーの子じゃないので、
かかってこいよ、返り討ちにしてくれるわ!という戦闘態勢でいたおかげで、その気迫にライオンどもは怖気づき僕に近づくことはできませんでした

その脇差しを抜いてみろよ、抜こうと手に力を入れた瞬間がお前の最期だとばかりに僕はその者を闘気で封じ込めました


しばらくののちに事態は最悪の状況を迎えずに済んだとにらんだのか、再びやってきた看護師さんは僕のおでこに測定器をあてると「36.7・・はい、大丈夫ですね」
ったく


いつの間にか待合室に立ち込めていた複数の殺気は消えていました

ふぅ・・・
検温が実施されている間は毎回こういう流れになるかと思うとヤレヤレだぜ

「死人が出なくてよかったな


僕はそう捨て台詞を吐くと、この間にそんな攻防戦が繰り広げられていたとはまったく気づかなかった母をゆっくりと診察室へ連れて行きました

続く・・・

↓鮎川瑠威のスケジュールのご確認はこちら↓


mobile : magical-power-of-the-moon@ezweb.ne.jp
LINE : (LINE名はR)

※携帯アドレスへご連絡いただけます際は、迷惑メール防止のためURL付のメールは拒否設定になっておりますので、お手数ですがURLを含まない内容でお願いします。
- 関連記事
-
- 母の背中 ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト (2020/05/23)
- 肉好きに捧げる! ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト (2020/05/22)
- 待合室での攻防 ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト (2020/05/21)
- 晩御飯は質素に ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト (2020/05/20)
- 役者は揃った・・が ~[名古屋]レンタル彼氏/出張ホスト (2020/05/19)
スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://0202gt2530.blog.fc2.com/tb.php/2618-73a0c8a6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)